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犬パネルヒーターで愛犬を暖房する選び方

犬パネルヒーターの選び方と使い方

犬パネルヒーターの基本情報
🔥

暖かさの仕組み

遠赤外線で体の芯から温める無風・静音設計

💰

電気代の目安

消費電力10W〜50Wで月額約100円〜500円程度

🛡️

安全性のポイント

噛み防止コード保護と温度調節機能が重要


寒い季節になると、人間だけでなく愛犬も暖かさを求めます。特に小型犬や被毛の薄い犬種、高齢犬は寒さに弱く、適切な暖房器具が必要です。犬用パネルヒーターは、そんな愛犬の冬の生活を快適にする優れた暖房器具です。
パネルヒーターは温風を出さず、遠赤外線の熱で体を芯から温めるため、空気を乾燥させず、音も出ないという特徴があります。これは、音や風に敏感な犬にとって大きなメリットとなります。また、設置場所を選ばず、ケージ内外どちらでも使用できる柔軟性も魅力です。
この記事では、犬用パネルヒーターの種類や選び方、使い方、電気代などについて詳しく解説します。愛犬に最適な暖房環境を整えるための参考にしてください。

犬パネルヒーターの種類と特徴を比較

犬用パネルヒーターには、主に以下のような種類があります。

  1. ホットカーペットタイプ
    • 平面に敷いて使用するタイプ
    • サイズが豊富で小型犬から大型犬まで対応
    • 表裏で温度が異なるリバーシブル仕様が多い
    • 洗えるカバー付きが一般的
  2. パネルウォーマータイプ
    • ケージの下に敷くタイプ
    • 主に小動物や小型犬向け
    • 温度上昇に伴い電気の流れを調整する機能あり
  3. 縦置きパネルタイプ
    • ケージの外側に設置するタイプ
    • 遠赤外線で体を芯から温める
    • 無風・無音で空気を汚さない
  4. こたつタイプ
    • 小型のこたつ構造になっている
    • ハウスとしても使用可能
    • 全身を温められる

それぞれのタイプによって、温度調節機能や設置方法、対象となる犬のサイズが異なります。例えば、アイリスオーヤマのペット用ホットカーペットは、高温面(38℃)と低温面(28℃)のリバーシブル仕様で、S〜3Lまでのサイズ展開があり、小型犬から大型犬まで対応しています。一方、ドギーマンの犬猫専用設計パネルヒーターは、縦置き型で遠赤外線タイプのため、体の芯までじんわりと温めることができます。
選ぶ際は、愛犬のサイズや生活環境、好みに合わせて最適なタイプを選びましょう。

犬パネルヒーターの電気代と省エネ対策

犬用パネルヒーターの電気代は、消費電力と使用時間によって変わります。一般的な製品の消費電力と1ヶ月の電気代の目安は以下の通りです(1日10時間使用、電気料金30円/kWhで計算):

サイズ・種類 消費電力 1ヶ月の電気代
S(小型犬用) 10W 約93円
M(中型犬用) 11W〜14W 約102〜130円
L(大型犬用) 18W〜23W 約167〜214円
LL(超大型犬) 50W〜130W 約465〜1,209円

例えば、アイリスオーヤマのペット用ホットカーペットSサイズ(10W)を1日10時間、1ヶ月使用した場合の電気代は約93円です。一方、貝沼産業のユカペットEX LLサイズ(130W)の場合は約1,209円になります。
省エネ対策としては、以下のポイントが有効です:

  1. サーモスタット機能付きの製品を選ぶ
    • 適温を保つと自動でON/OFFするため無駄な電力を使わない
  2. タイマー機能を活用する
    • 不在時や就寝時など、必要のない時間帯はオフにする
  3. リバーシブル機能を活用する
    • 季節や室温に合わせて高温面/低温面を使い分ける
  4. 断熱マットと併用する
    • ヒーターの下に断熱マットを敷くことで熱効率が上がる

ペティオの電気こたつは消費電力18Wで、1日の電気代は約3.9円と省エネ設計になっています。また、ヒートコアの遠赤外線パネルヒーターは、ICサーモスタットで適温を保つ安心設計で、消費電力60Wの省エネ・エコ設計となっています。

犬パネルヒーターの安全対策と注意点

犬用パネルヒーターを安全に使用するためには、以下の対策と注意点を押さえておくことが重要です。
コードの噛み防止対策
犬は好奇心からコードを噛んでしまうことがあり、感電や火災の危険があります。安全な製品には以下のような対策が施されています:

  • スチール製の保護管でコードをガード
  • PVC被膜による二重保護
  • 金属製チューブによるいたずら防止

例えば、ペティオの電気ヒーターは、コードをいたずら防止の金属製チューブでガードしており、噛みに強い安全設計になっています。アイリスオーヤマのホットカーペットも、コードはスチール製の保護管の上にさらにPVC被膜でガードされ、噛みつきによる破れや水の侵入を防止しています。
温度管理と火傷防止
適切な温度管理は火傷防止に不可欠です:

  • 温度調節機能付きの製品を選ぶ
  • 直接触れない設計のものを選ぶ
  • 断熱カバーが付いているものを選ぶ

Klusoのペットヒーターは30度〜60度の温度調節が可能で、ヒーターは難燃性・防水PVCでカバーされています。また、mefenyのパネルヒーターは弱・中・強の3段階温度調節が可能で、転倒時には自動でOFFとなる安全装置も付いています。
その他の安全対策

  • 防水・難燃性素材を使用した製品を選ぶ
  • 自動電源オフ機能付きの製品を選ぶ
  • 定期的に製品の状態をチェックする
  • 使用しないときはプラグを抜く

ドギーマンの湯たんぽのような電子レンジで温めるタイプは、コードがないため噛み事故の心配がなく、断熱カバー付きで火傷のリスクも低減されています。

犬パネルヒーターの設置場所とレイアウト

犬用パネルヒーターの効果を最大限に発揮させるためには、適切な設置場所とレイアウトが重要です。愛犬の生活スタイルや好みに合わせて、以下のポイントを参考に設置場所を決めましょう。
ケージ内に設置する場合
ケージ内に設置する場合は、以下の点に注意します:

  • ケージの広さに対して適切なサイズのヒーターを選ぶ
  • 全面ではなく一部にヒーターを敷き、温度調節できるスペースを残す
  • ケージの底に直接敷く場合は、防水シートを下に敷くとより安心
  • 縦置きタイプの場合は、ケージの外側に固定し、直接触れないようにする

ペティオの電気ヒーターは、四隅にある固定ホールでサークルなどにも取り付け可能な設計になっています。これにより、ケージ内でも安定して使用することができます。
リビングなどの開放空間に設置する場合
開放空間に設置する場合は、以下のレイアウトが効果的です:

  • 愛犬のお気に入りの場所の近くに設置する
  • 通路や人の動線を避けた安全な場所に配置する
  • 他の暖房器具との距離を適切に保つ
  • 水回りからは離して設置する

アイリスオーヤマのセラミックファンヒーターのような製品は、コンパクトで持ち運びやすいため、愛犬の居場所に合わせて移動させることができます。ただし、直接触れると火傷の恐れがあるため、ストーブガードなどで愛犬が近づきすぎないようにガードする必要があります。
複数の犬を飼っている場合
複数の犬がいる家庭では、以下のような工夫が必要です:

  • 犬の数や大きさに合わせて複数のヒーターを用意する
  • 犬同士のテリトリー争いを考慮したレイアウトにする
  • それぞれの犬が快適に過ごせるスペースを確保する

ペキュートのペット用ホットカーペットはサイズが豊富で大型犬にも対応しているため、複数の犬がいる家庭でも活用しやすい製品です。

犬パネルヒーターと季節の変わり目の温度管理

季節の変わり目は、気温の変動が大きく、愛犬の体調管理が難しい時期です。特に春先や秋口は、日中と夜間の温度差が激しいため、パネルヒーターの使い方にも工夫が必要です。
春の温度管理(3月〜5月)
春は徐々に暖かくなる季節ですが、まだ朝晩は冷え込むことがあります。

  • 3月:夜間と早朝はヒーターを高温設定で使用し、日中は低温設定に切り替える
  • 4月:朝晩のみヒーターを使用し、日中は必要に応じてオフにする
  • 5月:気温が安定してきたら、夜間のみの使用を検討する

現在の2025年3月中旬は、まだ朝晩の冷え込みが厳しい時期です。特に小型犬や高齢犬は体温調節が難しいため、夜間はヒーターを使用し、日中は室温に応じて調整するとよいでしょう。
秋の温度管理(9月〜11月)
秋は徐々に寒くなる季節で、愛犬も少しずつ寒さに慣れていく必要があります。

  • 9月:まだヒーターは必要ないが、朝晩の冷え込みに注意する
  • 10月:朝晩の冷え込みが厳しくなったら、夜間のみヒーターを使用開始
  • 11月:日中も肌寒い日が増えるため、低温設定でのヒーター使用を検討

リバーシブル機能のあるアイリスオーヤマのペット用ホットカーペットは、季節の変わり目に特に便利です。高温面(38℃)と低温面(28℃)を使い分けることで、その日の気温に合わせた温度管理が可能になります。
温度管理のコツ

  • 室温計を設置して、愛犬の生活空間の温度をこまめにチェックする
  • 愛犬の様子(震え、過度のパンティング、元気のなさなど)を観察する
  • 自動でON/OFFするサーモスタット機能付きの製品を選ぶと安心
  • 日中不在の場合は、タイマー機能を活用する

デロンギのオイルヒーターのような製品は、無風なのでエアコンのように乾燥しにくく、お部屋全体を暖めながらも快適に過ごせるため、季節の変わり目の温度管理に適しています。ただし、直接触れると火傷の恐れがあるので、ストーブガードなどで愛犬が近づきすぎないようにガードする必要があります。
季節の変わり目は、愛犬の体調を崩しやすい時期でもあります。温度管理に気を配りながら、愛犬の健康を守りましょう。